着陸の様子を記録した映像が公開されていました。
大小のクレーターがいっぱいで、比較対象物がないのでスケール感に慣れませんね。もうだいぶ地面に近いのかなと思ったらまだまだでした。上空12㎞から降下を開始したそうなので、そりゃそうか。
奥に見える緩やかな山がなんだか気になります。
途中、上空8㎞でホバリングし、障害物を避けながら着陸準備。AIを使って自分で調整しているようです。時代は進んだなあ。
最後は結構なスピードで着地。砂埃が舞います。無事に着いてよかった。
パノラマ写真も公開されています。ロマンだ。
アメリカに旅行に行った際、博物館で月の石を触ってみたことがありますが、あれって黒いんですよね。なのに月面は灰色に見えるのは、やはり光の反射の関係かな。
地球から見える月とその模様がすごく好きなんですけれど、反対側は小さめのクレーターが多く連なっているようですね。その地表ってどうなっているのかな。
大きなクレーターの中に着陸したので、もしかしたら付きのマントル部分に近い地層を採取できるかもしれないそうですね。今回の調査で月の構成物質の更なる研究が進むことを期待しています。
また、トマトやジャガイモの種と蚕の卵を一緒にバイオシステムに入れて持って行ったそうで。地球の環境と違うのは6分の1である月の重力だけ。育つのかな。気になる。
ついでにこの前デジタル一眼レフが直った記念に撮った月の写真をば。やっぱり美しい星だなあ。
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