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2025年秋の中国旅行、新疆ウイグルの次は上海へ。
何度でも訪れたい街。滞在時間が短い中ですが、今回行った場所をご紹介。
徐家汇
上海西部・徐家区にある商業の中心地を散策。
この場所の名の由来である明代の科学者・徐光启の像がある上海気象局。ちょうど周りが工事中で近くには行けなかったが。
そのそばにある図書館・徐家汇书院の中を見学。綺麗な内装で勉強より観光の人気スポットになっているようだ。もちろん歴史的書類なども保管してあり、過去の新聞にcoronaの文字を見つけたり、上海の歴史の本を開いてみたり。








徐光启が共著で描いた星図の原本が壁にひっそり飾ってあった。中国古代から知られる星と西洋や南半球の星をまとめて記録した、当時では世界で一番詳しい星図だったそうだ。しかし綺麗な字である。
お隣の徐家汇天主堂(大聖堂)、またの名を聖イグナチオ大聖堂にも足を伸ばす。建設当時は上海で一番高い建物であり、東方で随一の教会と称された立派な建造物。西洋の大聖堂と遜色ない規模と内装、ステンドグラスも綺麗である。敬虔なカトリック信者であった徐光启はここに埋葬されているそう。入館無料で訪問者の多い場所。
大きな商業ビルが連なる歩道橋を通り…
広くて綺麗な徐家汇公园。かつてのゴム工場の煙突がトレードマークの、上海人憩いの場。上海市のミニチュアのように形作られた緑多き公園の中には、黄浦江に見立てられた川が流れている。池の部分で日向ぼっこしている亀の親子たち、みっしり生えた水草の間から出てくる巨大亀、綺麗な色の鯉、そして黒鳥の家族。穏やかな景色が今でもそこにあった。
中国で初めて国歌のレコーディングがされた建物「中国唱片厂办公楼旧址(百代公司旧址)」もこの公園内に。(今回写真を撮り忘れ…)
南京東路
グッズ漁りにJoy City というデパートへ。最寄り駅を降りた瞬間からコスプレイヤーがいっぱいいてオタクモールに来た感満載。
当初の目当てだった原神5周年スペースをやっと見つけて写真撮影と5周年記念品購入。館内が広くてめっちゃ迷った。
ロフトも日本の文房雑貨やオタクグッズの宝庫なので見逃せない。
逆転裁判カフェなるものが。コスプレイヤーたちが集まってお茶してたのが良い。
SEGA STORE SHANGHAI
詳しい記事はこちら。
人民广场から外滩へ行く道のそばにあり、橋の上から东方明珠が見えた。上海ですな〜。到着すると他にもアニメグッズ売ってる店の只中で、しかも道に面している一階なので結構人の出入りがある。道ゆく人の「お、ソニックだ」みたいな声もちらほら! ソニックとテイルスの等身大スタチューが置いてあるのいいね〜。扉にはソニックとシャドウ。さすが人気のハリネズミず。
地下がゲーセンになっててUFOキャッチャーにmaimaiやら太鼓の達人やらで賑わってた。
呉江路
上海一の食べ歩きグルメストリートの賑わい。
The Louis
この年7月に呉江路に出現した、ルイ・ヴィトンのデザインがあしらわれた大型の船の形をした建物。これは日本の建築家・重松象平氏がデザインした期間限定の建物で、中はルイ・ヴィトンにまつわるエキシビションスペースとショップ兼カフェになってるらしい。過去に大阪、バンコクでも開催したそうな。
ライトアップ は22時に終了と聞いていたが、ちょっと遅くなっても間に合ったぜ。碇がLVロゴなのが面白い。
七宝古镇
上海の西側にある、1700年ほど前の街並みとグルメを堪能できるというエリアを散策。地下鉄の駅から500mほど歩いて七宝老街の入り口へ到着。目立つ門と存在感のある赤い塔がお出迎え。
続く小道は両側に土産屋や食べ物屋がぎっしり。空を泳ぐ金魚たちの灯が飾ってあって雰囲気あり。さらに奥に行くと噂の丸橋へ。だんだん陽が傾いてきたところで景色が良い。右側の小径を進んで奥の橋から眺めたこの橋の水面への反射が綺麗な円を描くのが綺麗なのだ。自分でこのスポットを見つけられたの嬉しい。さっきまでの買い物道の混雑からは意外なほど人が少なかったので、思う存分写真撮影。川の両側の建物の様式がとても味がある。
ここから道を戻って反対側へ、お寺の方向へ。実はほぼ17時の閉める時間だった(時間をチェックしていなかった…)のだけれど入れてくれて、10元で細いお線香3本セットを貰ってお供えした。とにかくたくさんある仏像たちに次々と手を合わせていく。ほぼ全部キンキラキンである。買った人の小さな金の仏像が壁一面に並んでお供えされているところもあった。
このあとは夕日の橋を堪能し、せっかくなので何か食べ歩きしようと思って足を止めた店で酸梅汤と蟹売黄という楕円形の餡入りパイのようなものをゲット。甘酸っぱい飲み物が身体に沁みる。見るだけでも楽しい珍味の出店がいっぱい。サトウキビ、豚鼻の煮物、臭豆腐、何故か多い新疆串焼き屋も。
そろそろ帰ろうか、その前にもう一度橋を撮ろうかと戻ったらちょうど飾りの灯りが点き始め、さらに十四日の月が登ってきていたところ! またいい景色を撮れて大満足。橋の下に流れる水が映像のスクリーンとなっているのも面白かった。
美味しい食べ物リストに入っていたよもぎ饅頭のお店を見つけて一個ゲット。甘いのとしょっぱいの選べたのでしょっぱいのにしたら0.5元高かった。それでも5.5元だけど。出来立てじゃないのであったかくはなかったけど、中は餃子の餡のように豚肉とセロリなどが入っていて美味しかった。
この頃には出口への小径の金魚たちや塔もライトアップされて更に良い風景に。スマホの電池残量ギリギリまでシャッターを切っていました。
というわけで今回の上海観光はこれにて終了。今度は昔行った事のある有名な場所を再訪したりして、もっといろいろな場所を巡りたいね。
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