研究熱心で興味ある事柄はなんでもノートにまとめる10歳の男の子。気になるお姉さんのことを考えたり、学校での友達との交流をする日常の中に、突如ペンギンが現れた。しかもペンギンの源はあのお姉さん…?
「さて少年、この謎を解けるかな?」 とある夏の成長を描くストーリー。
絵が綺麗で全体的に爽やかな雰囲気。シャウエンの町が舞台となったのは終盤の短いが印象的な場面であった。やはり青い町というのは映えるね。
お姉さんの謎は結局半分も分からないままであったが、いつかまた会えるのだろうか。クラスメイトの女の子が健気であった。しかしお父さんも彼女が一介の研究者と認めているなら研究を横取りする前に一言断ればよかったんだが。まあ危険すぎる対象ではあったけど。
彼だけでなく主人公のお父さんも研究者であるのが印象的だった。常に理性的な大人の男が感情に任せて怒鳴るのは相手の身を案じた場面のみであったな。昔ながらの頑固雷親父みたいなのは一切いなかった。これも時代の流れでしょうか。私はいいと思う。
原作も読まねば。
