#Ib5周年 本当におめでとうございます。— Knuttunk(クヌート) (@Knuttunk55) 27. Februar 2017
好き、じゃ足りない。Ibという作品の全てを愛してる。年数を重ねるごとに、Ibへの想いが増えていく。素敵な感覚。
ひとまず写真でお祝いします。
今週中にIbについての記事と、#Voxel_Ib の新動画を上げるよ。 pic.twitter.com/iggNz7momx
私の一番好きなフリーゲーム・kouri氏による「Ib」 が、2017年2月27日で公開5周年を迎えました。
私個人にとっては、フリーホラーの世界への入り口であり、原点にして頂点である作品です。
作者のkouriさんも自身のブログを更新されていました。やっぱりこの絵柄、独特で好きだなぁ。
TwitterやPixivでも、私のようなファンのみなさんがお祝い絵やメッセージをたくさん上げてらっしゃいます。一年に一度、Ibに戻って来る人たちがいる。一ファンとして本当に嬉しい。Ibは本当に愛されているんだなあと感じます。kouriさんに届け。
#Ib5周年 で素敵な投稿がたくさん見つかりますよ。
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私が初めてIbを知ったのは、2012年の4月なかば。公開から二か月と経たない頃のことでした。
なにかのきっかけで、Pixivを閲覧していたときに目に入ったとある漫画。たぶんランキング上位に入っていたのでしょう。なんとなく気になったので読んでみたのが、「き」さんの素敵なギャリイヴ漫画でした。
このキャラクター達は知らないけれど、なんだかとっても素敵なお話だな。線の引き方や絵の雰囲気も好きだなあ。
そう興味を持ったので、いざ元の作品を調べてみると…なんとホラーゲームらしいではないですか!!
ホラー映画は嫌いだし、昔流行った心霊写真や怖いフラッシュゲームなどが少々トラウマだった私。そんな私が怖気づかずにIbを知ろうとしたのは、やはり き さんの漫画のあたたかい雰囲気の印象が強いおかげだと思っています。
…そう、ゲーム自体ではなく、二次創作からIbの存在を知ったのです。邪道と思われるかもしれませんが、やはり口コミ、そして絵の影響力は侮れないのだと思います。
ここから、私のフリーゲーム人生が始まりました。
ついでに言うと、二次創作というものの存在を認識したのもこれがきっかけでした。それまでは、ファンが絵を描く=ファンアート程度だと思っていたので、ほかの作品を自分で考察したり妄想したりして新たに世界を広げていく行為は、とても新鮮だったのです。
更にいうと、実況動画なるものの存在を知ったのもIbがきっかけです。ゲームをプレイしている人の反応や考察を見るのがこんなにも面白いとは、あの頃は思っても見ませんでした。最初に見たのは「KimuchiANDcounselor」さんの かうん さんのIb実況で、彼の落ち着いた声とゲームの不思議な魅力に一気に引き込まれました。それからはいろいろな方の実況を観ましたね。これはまた後日別記事でご紹介します。
実況動画が面白くて結局最後まで観てしまったけれど、やっぱり自分でもプレイしたい! と強く思い、早速ゲームをダウンロードしました。ツクールが何なのかよく分からないまま指示通りにダウンロードをと解凍し、ゲームを開けてタイトル画面が表示された時のドキドキ、今でもよく覚えています。
あれからIbの魅力にとらわれた私は、見事に深海に溺れています。5年前からずっと。
今ではIbの更新情報が出るたびに飛びつき、kouriさんのブログが更新されるたびに歓喜し、毎年Ibの公開記念日をお祝いするほどのファンになった私。部屋に絵や小さなオブジェを飾っていたり、作中の曲をピアノでアレンジしたり、Ibモチーフのアートにチャレンジしたりと、5年経った今でも自分の周りはIbであふれています。
大好き、Ib。一生愛すべき作品です。
5周年、本当におめでとうございます。これからも永遠に続く深海の世界を魅せてね。
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この一週間、このブログはIbの魅力を思う存分語っていく記事で溢れることになると思います。どうかお付き合いくださいませ。
まだ時間がある今、Ibについて自分の言葉でとにかく熱く語りたい。
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